新型コロナウイルスに関する患者さまへのお願い

新型コロナウイルスに関する患者さまへのお願い

野田阪神アルプス歯科では、日頃より院内の清掃・滅菌対策を行っておりますが、院内感染拡大防止のため、患者さまにもご理解・ご協力いただければ幸いです。

大変恐れ入りますが、下記のいずれかに該当される方は、歯科治療を延期させていただく場合がございます。
ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

  • 37℃以上の発熱やせきがある方
  • 味覚・嗅覚異常がある方
  • 現在、同居する人が自宅隔離を要請されている方
  • 現在、同居する人に発熱・せきなどの症状がある方
  • 過去、14日間(2週間)以内に、海外渡航歴がある方
  • 過去、14日間(2週間)以内に、海外から帰国した方と濃厚接触がある方
  • 過去、14日間(2週間)以内に、屋内で50名以上が集まる集会・イベントに参加したことがある方
  • 糖尿病・呼吸器疾患・循環器疾患のある方

ご来院された患者さまへ、消毒用アルコールによる手指消毒と、おでこでの検温(非接触)のご協力をお願いしております。

当院の新型コロナウイルスへの取り組み

当院では、新型コロナウイルスの対策として、感染リスクを下げるため以下のことに取り組んでおります。

口腔外バキュームの使用

詳しくはこちらをご覧ください。

術者用グローブを
患者さまごとに交換

使用したグローブは、毎回交換を行っています。

治療器具は患者さまごとに交換し、消毒滅菌を行う

クラスBという最高水準の滅菌機を使用しています。

治療器具は滅菌パックで無菌状態で管理

高温高圧で滅菌された状態のまま保存できるパックを使用し、使用する直前に開封しています。

患者さま用のエプロン、
コップを患者さまごとに交換

患者さまごとに、使用したエプロン・コップを交換しています。

診療台などの消毒

患者さまごとに、治療後の診療台などの消毒を行っています。

待合室への
空気清浄機の設置

密集を防ぐよう
待合室のイスを配置

受付に飛沫感染対策
(アクリルスタンド)の設置

ドアノブや手すりなどの
消毒液を用いた清掃

スタッフの検温と
体調管理の徹底

飛沫・粉塵を吸引します:口腔外バキュームの重要性

口腔外バキュームとは、診療室内の空気をきれいに保つことを目的とした装置です。 歯を削る時は、歯の粉や金属片、唾液、血液など、目に見えないほど細かな粉塵が空気中にたくさん飛び散ります。可能性として、新型コロナウイルスも飛び散ってしまうことから、現在口腔外バキュームの重要性が指摘されています。
アルプス歯科は、診療室に口腔外バキュームを設置しています。

執筆者

野田阪神アルプス歯科
院長/歯科医師/博士(歯学)

橋本 栄

大阪大学歯学部卒
大阪大学大学院 歯学研究科 顎口腔機能再建学講座/有床義歯補綴学・高齢者歯科学分野